とっとっとっと
下へ降りてゆく
朝飯を食べている父がいた
「あれ?おかんは?」
「あ……いやっちょっと……」
「どうしたんだ?」
「……………いいか、驚くなよ」
「まさか若返ってしまったなんていわないよな…」
「なに!お前知っていたのか!?!?」
(親子だ……)
血筋を呪いながらも改めて言う
「実は姉貴もなんだ…」
ガタっ
父が倒れそうになった
「そ、そうか…」
とりあえず二人を呼ぶことにした


「「瓜二つだ」」
父と俺の感想はとりあえず同じようだ
やはり親子なんだろう
「あたりまえだ」
心を読んだツッコミを無視しおかんに問う
「どうしてこうなったかわかる?」
「まったくわからない…」
なぜか喜んでいるように見えるが母は全く知らない事がわかった
「あ!お父さんに聞けばわかるかも!」
早速おかんの父に聞くことになった



「こんにちはー」
来やがりました
「いやー若返ったって聞いたもんだから是非見に来たくてね」
「それよりもなんで若返ったか教えてくれ」
「あーこれな、うちの家系独特の体質なんじゃ」
くわしい説明は全然聞いてなかったが事情は全てわかった
「四、五日経てば直るから心配しなくていい」
「ほー」
安心なことはわかった
「じゃあ見たから帰るわ」
「もう帰るのかよ!」
「あっそうそう」
何かを思い出し俺と父に紙袋を渡した
「後で開けなさい」
そう言い祖父は帰っていった


自分の部屋に戻った
とんとん
控えめなノックが聴こえた
「入っていいよ」
がちゃ
なぜか姉が入ってきた
「何?」
「さっき何貰ったか気になって…」
「これから開ける所、いっしょに見る?」
「うん」
丁寧にホッチキスで閉じてあるのを無理やり取る
「あれ?服が入ってい…」
「「…………………」」
中には体操服(ブルマー)とコンドームが一箱入っていた
「あの糞じじーーーー!!!!」


その日の夜両親の部屋から妙にギシギシアンアンな音がしたことは言うまでもない
俺が姉に手を出さなかったのも言うまでもない


「えー手を出せよー」
「出すか!」