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おまえのおかんが2時のワイドショー

1 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :03/03/16 06:50 ID:F/Zp93+1
           ,. '"´  ̄ ̄`  、
      ,. --.、/       ト、─┐.ヽ
    /   /   il    li ヽ三五 ヽ
    .    / i  l i     ll  ヽー' !  ',
        ,' i l  l lト、 /,リ‐‐- i   ! 、 i   あ、もう2時なのね
    .   l l l  i_l V/「r~`ト !  .} } j
  /     i l V´ヽ_   `''"´ .! /ノ_く__   そろそろ洗濯物を取り込もうかしら
/   .   ヽNヽ,ヘ '´  、 。 | / ヽ  ヽ`ヽ
にっじっのっ  t__{ ヽ、 〜(.,゚ ノ/  _i -- ヽリ
 ワイドショ〜 _,f }  i ノi''~i⌒ヽ⌒7´     ヽ
\        〈 ヽヽ、}入[|    Vヽ´ ̄ `ヽ_j
  \       /   ゞ._7|  t__ノ ノ、    l
       /     / |   lー‐ '  ヽ.  ハ、
      く      /.い、  l     〉 /// iー 、
    ─‐‐.ヽ  /─`ー--l      /─/⌒Y´ハヽ
    .     ` ´       ヽ,___ __ノ `ミー---─彡

555 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :03/03/26 04:35 ID:lMEMbxlf
息子 「なんだよ、おとん。たまに帰ってきたと思ったら、急に二人で話したいなんてさ」
おとん「…母さんのことを、よろしく頼もうと思ってな…」
息子 「……は?」
おとん「回りくどい事を言うつもりはない…。私の命は、もってあと1〜2年だろう」
息子 「…なっ!」
おとん「友人の医者にな、何度か見てもらったんだが…間違いないそうだ。病名は…それも、もう意味がない、か」
息子 「……」
おとん「おまえの事を、一人の男と見込んでお願いする。あいつは、脆い。形はどうであれ、支えるやつが必要になる」


556 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :03/03/26 04:35 ID:lMEMbxlf
息子 「おかんはこのことを…」
おとん「まだ知らない。いや、言うつもりはない」
息子 「なんんだって!?」
おとん「ギリギリまで言うつもりはない。もし知れば、アレは全てを投げ打って尽くそうとするだろう。」
    「だがな、私は残された時間を、できうる限り、今までと同じように送りたいのだ。」
息子 「…だけど!母さんはきっと後悔をする。おとんのことに気づかなかった自分を、責め続ける!それでもいいのかよ!?」
おとん「……すまん。」
息子 「てめぇ!」

殴りかかる息子。音に気付いて飛び込んでくるおかん。理由を問いただすも、口を開かぬ息子。
息子は気付いていた。
父を心配しながらも、こうなる事をどこかで望んでいたのではないかという自分に。

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